ぷろみすさんち

いろいろやったことを備忘録的に書いていく

WR250X モタードのミラー、ダウンミラーについての色々

私がWRを買ってから結構立つのでこれまでにWRに取り付けてきたミラーについてどうだったかなど書いていきます。

取付けに影響のあるカスタム点

・テーパーハンドルバー
 → ハンドル径が途中で変わるのでクランプ位置の考慮が必要
フランドーラジアルマスター
 → 取り付けネジに注意が必要(純正は逆ネジ)

使ってきたミラー一覧

1. 純正ミラー
2. SP武川 ポリゴンミラー
3. 汎用バーエンドミラー(五角形)
4. TAKATSU トライアルミラー
5. 可倒式オフロードミラー
6. 汎用バーエンドミラー(丸形)+カラーへのマウント

1. 純正ミラー

純正なのであんまり書くことないですが、可動部があまり広くはなかった印象があります。
調整範囲とか見た目で不満がないのであれば交換する必要もない感じでした。

2. SP武川 ポリゴンミラー

ツーリング用にamazonで購入しました。
純正よりも外側まで鏡面があるのと高さもあったので使った中では一番見易かったです。
特定回転数での振動とすり抜けのしにくさだけが難点でしたね。
見た目はあんまり好きではないですがツーリングのときくらいは使ってもいいかなって感じです。

3. 汎用バーエンドミラー(五角形)

海外モタード勢がやっていたハンドルへのマウントを試すために買いました。
結論から言うとハンドルへのマウントではダメダメです。
六角でしっかり固定して使う構造で振動がダイレクトに伝わって全く見えないのと
鏡面自体が小さい&平面鏡なので見える範囲もめちゃめちゃ狭くて結局1週間も使わずにお蔵入りでした。

4. TAKATSU トライアルミラー

国内モタード勢がよく使っている商品ですね。
使用感は普通には使えますが細かいところで不満が出るという感じです
本体がプラスチック製で軽いため高回転では振動でほぼ見え無いのと
ミラー位置が下すぎるので足を前に出すような乗り方をすると膝に当たってしまう
風圧でどんどん手前に来るのが難点です。

5. 可倒式オフロードミラー

畳むとここまで行ける(左側)

普段は出しておいて不要なときは畳んで使うタイプのミラーです。
本体がプラスチック製なので振動は出ますが、鏡面が大きいのである程度は許容できる感じです(そこに居るってことには気付けるくらい)
純正と同じ感じで使いたいならこれが一番コスパが良さそう。
調整範囲も結構広めなので個人的にはおすすめ。

6. 汎用バーエンドミラー(丸形)+カラーへのマウント

現状使っていて一番長い間使っている仕様です。
ミラーホルダーの穴にハンドルと同じくらいの径のカラーをつけてそこにミラーをマウントする形になります。
ミラーは折りたたみ可と不可のものがありますが、調整範囲が広いので私は折りたたみ可能な方を使っています。
上下左右調整できて取り付け位置もハンドルちょい下くらいで丁度いいです
金属製のステーなので振動も許容できるくらいで収まっているので個人的にベスト
ハンドルスイッチの角度やケーブル取り回しなど調整が必要ですがかなり満足度は高いです。
ステーの高さとかボルトの長さは取り回しと好みで選ぶ形になります。
純正ミラーとかのネジの長さを考えると10-15mmくらいはネジがかかるくらいの長さになるように計算したほうがいいです。

個人的まとめ

現状は以下の形で使い分けています。
街乗り:6. 汎用バーエンドミラー(丸形)+カラーへのマウント
ツーリング:5. 可倒式オフロードミラー

真後ろまで見たい人は6+5のどっちか片方の3面での運用とかもありなのかなと思います。
街乗りでも安全性を最重視するなら5を使いますが、ハンドルバーの高さよりも上に視界を遮るものがないというのは思った以上に開放感があるのでおすすめです。
外車でバーエンドミラーでアンダータイプのものが標準だったりするのもわかりますね。
よく視点移動が多くて危ないという意見もありますが、これが原因で事故するような人はスピード出し過ぎだったりそもそも注意散漫なので遅かれ早かれ事故しているでしょうね。

他に気になっているマウント方法もあるので今後追記していく予定です。